学校日記

終業式—児童代表(6年)の言葉(1)

公開日
2020/07/31
更新日
2020/07/31

全校

 ぼくは、1学期にがんばったことが二つあります。
 一つ目は授業の予習です。予習というのは、難しいことではありませんでした。ぼくは今まで「授業をやって、そのあとに復習をする。」という勉強のやりかただったのですが、予習をとりくみ授業を受けてみると、これまであまり得意ではなかった算数の文章問題がすらすらとけたり、国語の時間では、手をあげて発表する回数が多くなったりしました。予習をした事によって、自分に自信がもてるようになったからだと思います。
 二つ目は、英語と国語。英語では6年生になって初めてテストがでてきたので、不安でいっぱいでした。でも英語の授業に一しょうけんめいとりくんだことでおもったより点数がとれました。国語は休校中に音読を必死にやったので、教科書の理解がとてもスムーズでした。
 今までは、「音読とは本当に意味があるのか。」と思っていましたが、何度もくりかえし同じ文章を読むことで理解が深まるということがわかりました。
 新型コロナウイルスの影響で、つらいことがたくさんありました。友達に会えなかったり、おばあちゃんやおじいちゃんに会えなかったり、公園であそびづらかったり。でも僕はプラスの部分もたくさんあったと思います。学校が休みにならなければ、僕は音読の意味を知ることができませんでした。担任の先生が出す宿題や授業で出す課題は、僕達にとって意味のある事だということがわかりました。2学期はさらに成長して、最上級生としてみんなのお手本になれるような学校生活を送りたいです。

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