学校日記

うちでつくろう♪食育つうしん4

公開日
2020/05/21
更新日
2020/05/21

お知らせ

「だし」をあじわおう 〜日本の伝統的な食文化をささえる「だし」〜

みなさん、たのしくおうちですごしていますか?
きょうは「だし」についてしょうかいします。
きゅうしょくでも、わしょくをつくるときに かならずとる「だし」。
「だし」ってなんだろう?
「だし」をしるには、あじわうのがいちばん!
『「だし」をあじわおう』をよんで、「だし」をとってあじわってみてください!
「しらべてみよう」のところは、おうちでしらべてみてください♪
わたしのおすすめは、「だしだいこん」と「だしがらふりかけ」です♪


保護者の皆様へ
日本の食文化「和食」を土台で支える「だし」について紹介しています。
給食では煮物・汁物などの和食はもちろん、ラーメンのスープにもかつお節・こんぶ・煮干しなどを煮出してとっただしを使います。給食のおいしさの秘密はしっかりととっただし!といっても過言ではありません。
また、地域・料理によるだしの違いやだしのとり方、うま味の相乗効果など、調べてみると奥が深くて面白いです!
平成25年に「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの人類の無形文化遺産に登録されるなど、世界的にも「和食」の素晴らしさが注目されています。
ご家庭でも「だし」を使った料理や、日本の食文化、「和食」に触れる機会を増やしていただければうれしいです。
子どもたちには、日本ならではの「だしのうまみ」を活用した食文化を知って、これからも大切にして欲しいと願っています。