学校日記

7/5 50年前の卒業生と先生が来校されました。

公開日
2025/07/05
更新日
2025/07/05

閉校

本日午後、約50年前に鶴三小を卒業された11名の皆様と担任の先生(当時6年2組)が来校されました。久しぶりの再会をとても喜んでおられました。郷土資料室をはじめとして校舎内を1時間ほど回られた後、校長室に飾られている在校当時の校長先生の顔写真を見て、さらに懐かしさを感じられたようでした。


【50年前ごろの話を、いくつか聞かせてもらいました】

・児童数が増えて校舎を増築する際、『子供たちの教室を日陰にしないでください』と、保護者や地域の方が市に掛け合い、中央公園側にまっすぐ伸びる校舎を作ることになった(鶴三の校舎がまっすぐな理由)

・校歌は当時の音楽の先生が、自分の知り合いの山本直純さんに作曲を依頼した。当時の効果はマーチ(4拍子)が多かったが、鶴三はワルツ(3拍子)の曲を作ってくれた。

・外の体育倉庫の辺りは、雑木林だった

・当時は「回旋塔(かいせんとう)」があった

・校庭にプレハブ校舎を建て、そこで勉強していた。冬寒く、達磨ストーブだった


卒業した後も、心の中に学校と仲間と先生がいつまでも残っていることが、とても素敵なことだと感じました。