キャノンイーグルス タグラグビー教室(5年生)
- 公開日
- 2022/07/13
- 更新日
- 2022/07/13
図師小の出来事
町田市に練習グランドがあり、ラグビーリーグ1で活躍するキャノンイーグルスのタグラグビー教室(5年生)が実施されました。
子供たちは、タグラグビーというスポーツに初めて出会うので、鬼ごっこのようなものだと説明を受けてもおっかなびっくりといった様子でした。
・前にパスはできないこと(スローフォワード)
・ボールは卵なので前に落とすと、割れてしまうこと(ノックオン)
・タグを取られたら、仲間にパスを出すこと(タックルを受けて倒れたのと同じ)
・タグは5回取られるまで攻撃を続けることができること
・守るときは、相手の正面からしかタグをとれないこと(待ち伏せ禁止)
ルールの説明が終わると「習うより慣れよ」ということでさっそく体験が始まりました。最初はどう動こうか迷っていましたが、一人の子が、相手の手をかわして、誰にもつかまらずにトライを決めました。すると、魔法が解けたように動きが変わりました。どの子も、前に前にと走り出して、夢中になって取り組みました。気が付けばあっという間に終了の時刻になっていました。
選手の方もゲームに加わってリードしたり、ポイントになる動きを教えてくれたりしたので、子供たちがタグラグビーの魅力を感じることができました。