【0927】日本の味めぐり 大分県
- 公開日
- 2024/09/27
- 更新日
- 2024/09/27
今日の給食
とりめし 卵焼き 野菜のごまあえ 呉汁
「呉汁」は大豆を使用した郷土料理。日本全国にあります。その中でも好んで食べられているのが、「呉汁」です。大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」」といい、 呉汁は、その呉をみそ汁に入れたものを指しますす。
以下、農林水産省「郷土料理」HPより
「鶏めし」
一世帯当たりの鶏肉年間購入量が全国トップレベルの大分県。鶏肉が伝統食材として根づいており、宇佐市は唐揚げ発祥の地としても知られる。「唐揚げ」、「とり天」、「鶏汁」など鶏肉を使った料理は多岐にわたり、地元民は思い思いの食べ方で地域の味覚を堪能する。
「鶏めし」は、鶏肉とごぼうや人参などを炊きこんだ飯料理。地域や家庭によってつくり方や一緒にいれる具材が異なるが、広く大分県内で愛されている郷土料理である。食糧が乏しい時代、鶏は貴重なたんぱく源として各家庭で飼育されていた。母屋の縁の下に網を張って飼育小屋がわりにしている家庭も少なくなったという。
猟師がお客をもてなすために、キジやハトなどの鶏肉でつくっていたものが起源とされている。
猟師がお客をもてなすために、キジやハトなどの鶏肉でつくっていたものが起源とされている。