今日の給食7月15日
- 公開日
- 2021/07/15
- 更新日
- 2021/07/15
今日の給食
今日の献立は、あなごめし、野菜の浅漬け、冬瓜とトマトのすまし汁、小玉(こだま)すいか、牛乳です。
今日の相原の食材は、津田さんちのたまねぎ、吉川さんちのキャベツときゅうりです。
今日は、広島県の郷土料理である「あなごめし」です。漁師さんが考えた「あなごどんぶり」が、全国的に有名になったのだそうです。
それから、冬瓜とたまごのすまし汁もおすすめです。冬瓜は、夏が旬の野菜です。夏が旬の野菜であるのに、「冬」の「瓜」と書いて「とうがん」と呼ぶのはなぜでしょう。
それは、夏に収穫した「とうがん」を冬まで保存しておくことができるからです。暗くて涼しい場所に置いておくと、冬まで保存することができます。昔から、保存食として食べられてきたのだそうです。
今日は、明日の給食についても紹介します。明日は、1学期最後の給食です。献立は、南アフリカ共和国の料理です。なぜかというと、7月18日が、ネルソン・マンデラ国際デーという日だからです。
ネルソン・マンデラとは、人の名前です。マンデラさんは、1918年7月18日に生まれて95年間生きたうち、67年間も、平和のために活動した人です。ノーベル平和賞を受賞したり、黒人として初めて、南アフリカ共和国の大統領に選ばれたりもしました。
今は亡き人ですが、その意思を受け継ごうと、マンデラさんの誕生日である7月18日
に、「誰かの幸せのために、67分間の時間を使おう!」という活動が、世界中に広められています。
みなさんは、誰かの幸せのために、行動することはありますか?
明日は、南アフリカ共和国の料理を食べながら、家族やお友達など、誰かを幸せにする
ためにできることを考えましょう。(給食委員会お昼の放送より:今日は、職員室から放送しました。)