学校日記

サポートルーム第4回小集団学習「より良い計画を考えてあげよう」を行いました

公開日
2026/06/08
更新日
2026/06/08

サポートルーム

  • 「時間を意識しよう」の活動で、用紙のマス目を色鉛筆で塗りながら、3分の長さを体感する生徒たち。前方の画面には活動の説明が映っている。
  • グループでChromebookを使い、教員と一緒に学習計画を考える生徒たち。机の上には計画づくりのワークシートが置かれている。
  • 教科ごとに色分けしたスプレッドシートの学習計画を、グループで相談しながら作成する様子。画面には時間割状に色分けされた計画が表示されている。

「時間を意識しよう」の活動で、用紙のマス目を色鉛筆で塗りながら、3分の長さを体感する生徒たち。前方の画面には活動の説明が映っている。

グループでChromebookを使い、教員と一緒に学習計画を考える生徒たち。机の上には計画づくりのワークシートが置かれている。

教科ごとに色分けしたスプレッドシートの学習計画を、グループで相談しながら作成する様子。画面には時間割状に色分けされた計画が表示されている。

グループで考えた学習計画を、ノートパソコンの画面を見せながら発表する生徒たち。黒板には本時の目標「PDCAサイクルを体験してみる/ちょうどいいを見つける」と授業の流れ、時間の計測結果が記されている。

サポートルームでは、第4回小集団学習として「より良い計画を考えてあげよう」をテーマに活動を行いました。


今回の学習では、時間の感覚を意識する活動と、PDCAサイクルを体験する活動を通して、自分に合った「ちょうどいい」計画を考える力を育てることをねらいとしました。



はじめに、「時間を意識しよう」という活動に取り組みました。


15秒・30秒・1分など、先生が伝えた時間になったと思ったところで静かに手を挙げ、自分の中の時間の感覚を確かめました。



続いて、用紙のマス目を塗りながら、3分だと思ったタイミングで手を挙げました。


ぴたりと合わせられる生徒もいれば、作業に集中するあまり時間を忘れてしまう生徒もいて、「何かをしながら時間を意識することの難しさ」に気づく時間となりました。



次に、PDCAサイクル(計画・実行・振り返り・改善)について、スライドを使って学びました。


そのうえで、「計画を立てたのに思うような結果が出なかった」二人――勉強を詰め込みすぎてしまう町田くんと、好きなことを優先して勉強時間がとれない町子ちゃん――の相談に、グループで応えていきました。


それぞれの性格や目標、そして実際の試験範囲をもとに、教科ごとに色分けしながら、無理なく実行できる学習計画を考えていきました。



グループでは、入力する人・進行する人・発表する人と役割を分担し、協力しながら計画を組み立てました。


「範囲が広い教科から始めよう」「1週間前までに終わるようにしよう」「休憩の時間も入れたほうがいい」など、自分の生活を重ねた現実的な意見が多く聞かれました。


発表が得意な生徒も、少し緊張しながら参加する生徒も、それぞれの方法で自分の考えを伝えることができました。



小集団学習では、個別学習だけでは見えにくい、生徒同士の関わり方や、物事への取り組み方を見取ることができます。


今回の活動でも、「時間を意識する」「相手と協力して計画を立てる」「考えを伝える」ことを通して、一人ひとりのよさや今後の支援につながる姿を確認することができました。



今後もサポートルームでは、生徒が安心して自分を表現し、見通しをもって学習に取り組めるよう、個別学習と小集団学習を組み合わせながら支援を進めていきます。


次の定期考査に向けて、今回学んだ「立てて終わりにせず、振り返って改善する」考え方を生かしていけるといいなと思います。