今日は、３年生の美術の時間を覗いてみました。
仏像や寺院など本物に触れることができた修学旅行のその事後学習として、仏像について学んでいました。
授業では、仏像のことを振り返りながら、教科書の仏像を見てそれぞれが魅力と思うものを真剣に描いていいるところでした。
仏像を鑑賞するポイントはたくさんあり、そのことを理解しながら仏像を味わうことは大切です。
仏像の手の形（印相）から、仏の悟りの内容や、性格、働き、その仏像がどのようなものであるかを判断することができます。
多くの魅力的な文化財に触れた今回の修学旅行、次に訪れるときにはもっと楽しむことができるようにこれを機に学びを深めてほしいと思います。