1月26日の給食
- 公開日
- 2023/01/26
- 更新日
- 2023/01/26
つる美とつる太郎日記
今日の給食
二色おにぎり(わかめ・のり) 豚汁 焼き魚 即席づけ風 牛乳
全国学校給食週間3日目の今日は「明治22年の給食」です。給食が始まったのは、明治22年、今から134年前にさかのぼります。山形県の鶴岡市に私立忠愛小学校がありました。忠愛小学校は大督寺というお寺の中にあり、お昼を持ってこられない子どもたちのために、お寺のお坊さんが米とやさい、さかななどで食事を作って出していたそうです。それが給食の始まりと言われています。その時、忠愛小学校で出されていた給食は、「おにぎり・焼き魚・つけもの」だったそうです。今日は明治22年の給食にちなんだ献立にしましたが、今はそれだけだとすこし栄養が足りないので、『豚汁』もつけています。134年もの長い間、給食は様々な人々の努力によって続いてきました。はじめは子どもたちの空腹を満たすためだったり、栄養状態を改善させるための給食でしたが、時代のながれとともにその意味合いも変わってきています。今は給食を通して食事のマナーや食べ物の栄養について学んだり、栄養バランスのよい食事のお手本として みなさんの健康をささえています。