給食室で、心を込めて手作りした特製かき揚げ。具材は、たまねぎ、にんじん、さつまいも、みつば、ごぼう、そして桜えびです。今回は、小麦粉と水で作る硬めの衣に、風味豊かなすりごまと卵を加えて具材をまとめました。時間いっぱいに愛情を込めて揚げられた熱々のかき揚げ。ていねいに、時間内に給食を作り上げる調理員さんの仕事ぶりに、改めて感動しました。

　家庭で食べる機会が多いからでしょうか、低学年の児童にも「かき揚げ」の認知度が高く、驚かされました。配膳では、各クラスでごはんにかき揚げをのせ、たれをかけるというひと手間がありましたが、子どもたちは協力し合いスムーズに準備を終え、このメニューは大人気となりました！