小集団学習「聞く力を鍛えよう」を行いました!
- 公開日
- 2026/10/05
- 更新日
- 2026/10/05
サポートルーム
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~聞いたことをメモし、相手に伝える力へ~
学校生活では、持ち物や提出物、活動の手順など、聞いた情報を後で思い出して行動する場面がたくさんあります。
そこでサポートルームでは、小集団学習「聞く力を鍛えよう」に取り組みました。今回の目標は、必要な情報をメモすることと、話を聞きながらメモをとる姿勢を意識することです。
全部書かなくても大丈夫
まずはウォーミングアップとして、教員が読み上げた内容を聞き取り、必要な情報を短くメモする練習をしました。
メモするときには、文章をすべて書き写すのではなく、
- 単語だけを書く
- 順番や変化は「→」
- 大切なことには「!」
- 後で確認したいことには「?」
など、情報を短く残す方法を活動の中で確認しました。
実際に生徒からも、「9/30」「数」「タオル(大)」など、自分なりに短くしたメモが見られました。
鎌倉の地図を使って「聞き取りマッピング」
メインの活動では、鎌倉での校外学習を想定した「聞き取りマッピング」に挑戦しました。
班長役の教員から道順や立ち寄る場所などの説明を聞き、必要な情報をメモします。
その後、班に戻ってメモをもとに説明し、仲間と相談しながら地図上にルートを書き込みました。
今回の活動では、
聞く → メモする → 相手に伝える → 仲間と確認する
という一連の流れを大切にしました。
活動の中で見られた生徒の姿
一度では聞き取れなかった内容について、もう一度説明を求めてからメモする姿がありました。
また、書いたメモを見ながら班員へ丁寧に説明したり、地図と聞いた情報を照らし合わせながら「こうじゃない?」と仲間と相談したりする姿も見られました。
メモそのものを完成させるだけでなく、残した情報を使って相手に伝えたり、仲間と確かめたりする経験につながりました。
授業では、両足を床につける、ペンを持って待つなど、話を聞きながらメモを取りやすい姿勢についても確認しました。
今後もサポートルームでは、姿勢そのものを評価するのではなく、必要な情報を受け取りやすい状態を自分で意識することにつなげていきます。
メモを自分の「外部メモリ」に
授業の最後には、私たちの脳ですべての情報を覚え続ける必要はなく、メモなどを「外部メモリ」として活用する考え方を確認しました。
教材では、自分なりの「セーブポイント」を作るという表現も使っています。
メモの取り方は一人一人異なります。
単語で短く残す生徒がいる一方で、メモを取りながら聞くことにやりにくさを感じる生徒もいました。
だからこそサポートルームでは、学校生活の中で実際に試しながら、「自分にはどのような聞き方・情報の残し方が使いやすいのか」を考えていくことを大切にしていきます。
持ち物、提出物、先生からの連絡、行事の予定など、今回学んだことを日常の学校生活にもつなげていきます。