給食室より No4
- 公開日
- 2020/04/24
- 更新日
- 2020/04/24
お知らせ
旬の食べ物には、よいことがたくさんあります。
1つ目は、おいしいということです。2つ目は栄養価が高い。3つ目はたくさん出回っていて、値段が安いです。
その他にも、季節を感じることができる。栽培に余分なエネルギーがいらないのでエコである。などいろいろなメリットがあります。
給食でも、旬の食べ物を多く使うようにしています。
今日は昨日に引き続き、旬の「春キャベツ」を使った料理を紹介します。
「じゃこサラダ」
(材料)4人分
春キャベツ 2〜3枚
きゅうり 1本
にんじん 2センチ(あれば)
ひじき 小さじ1(あれば)戻しておく。
じゃこ 1パック(15gくらい)
ごま 小さじ2
塩 ひとつまみ
砂糖 小さじ1/4
酢 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
ごま油 大さじ11/2
(作り方)
1,キャベツは1センチ幅くらいの短冊切り、きゅうりは縦半分に切ってから斜め切り、にんじんはせん切りにし、ひとつまみの塩(分量外)をふって混ぜておく。
2,ひじきを入れる場合は、戻してさっと茹でるか、電子レンジにかけて加熱しておく。
3,塩からごま油を合わせて、ドレッシングを作る。
4,じゃこはフライパンで乾煎りしておく。
5,野菜にドレッシングを合わせて、じゃこ、ごまも加えてあえる。
☆給食では、すべての野菜を衛生的なことから、加熱しています。今日のようなサラダの場合も、軽くボイルしています。
もし、お子さんが「給食の野菜みたいなのが食べたい」ということでしたら、ご家庭でもさっと湯通し程度に茹でて、すぐにザルあけて水で冷ましてください。歯ごたえが残ることが大切です。水をよく切って、ドレッシングと和えます。ひと手間増えますが、お時間のある時にやってみてください。野菜のかさが減り、食べやすくもなります。