どんど焼き
- 公開日
- 2023/01/16
- 更新日
- 2023/01/16
真中日記
1月14日 真光寺スポーツ広場で真光寺町会で「どんど焼き」が行われました。
どんど焼きとは、松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄、お正月にしたためた書き初め、昨年に授与したお守りなどを、神社や地域の広場・畑などに持ち寄って燃やす(=お焚き上げする)、地域の行事のことです。だるまやお祝いで贈られた熨斗袋なども燃やす地域もあります。
どんど焼きには、正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあります。お盆の「送り火」ともニュアンスが似ています。縁起物を燃やして、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、無病息災を願います。
一説には平安時代の宮中行事で1月15日の夜に正月飾りや授与品をお焚き上げする「左義長」がどんど焼きの元であり、これが庶民にも伝わって現在のどんど焼きになったと考えられています。
今年を縁起良くはじめよう! どんど焼きの言い伝え
昔から炎は穢れ(けがれ)を清め、生命を生み出すと考えられてきました。
昨年は生徒会役員、バレー部員、野球部員がお手伝いしたのですが、今年は生徒の都合がつかずお手伝いできませんでした。
「日本の伝統を受け継ぐ」大切さのためにも、来年はお手伝いしましょう。