校章について
校章について
山崎小学校の校章は、身近で親しみのある山茶花であらわしました。
山茶花は、いつも元気な緑色の葉をつけています。
そして寒い冬に向かってきれいな花を咲かせます。
とてもじょうぶな木です。
きびしい冬の寒さに打ち勝って
力いっぱい美しい花を咲かせていく山茶花…。
清楚で 優しさのあふれた山茶花…。
愛らしい山茶花…。
どんなにつらく、苦しいことにであっても、
常に堂々と胸をはって生きていく山崎小の子ども達。
どんな時にも、やさしい思いやりを失わず、
たくましいからだと 心に育ってほしいと
願いを込めた 山茶花の校章です。
おしべの「まる」は、子ども達をあらわし、
輪になってささえ合うことを意味し、
中心の「まる」は、円満な人格の持ち主になってほしい
との願いがこめられています。
また、八枚の花びらは、校歌にも歌われている
「やさしさ」「まっすぐ」「さわやか」「希望」
「やりぬく」「負けない」「ささえる」「気力」
の八つの言葉が含まれています。
製作は河野富美子先生 昭和56年6月9日発表