節分献立
- 公開日
- 2023/02/04
- 更新日
- 2023/02/04
真中日記
今日の給食は節分献立です。
メニュー
・いわしの蒲焼き
・青菜とじゃが芋のベーコン炒め
・野菜の昆布和え
・大豆のガーリック炒め
・きび入りごはん
・牛乳
なぜ、節分にイワシを食べるのか?
節分いわしの由来(写真下)
「節分いわし」の風習は平安時代に始まったと言われています。現在の節分(2月3日)は立春の前日で旧暦の大晦日にあたり、1年が始まる日とみなされていました。古くから「季節の節目には邪気が入りやすい」と考えられていたため、「魔除け」や「厄除け」としていわしを玄関先に飾るようになったようです。
いわしと柊を使う理由は、鬼が「トゲのように尖った柊の葉」や「いわしの独特なにおい」を嫌うと考えられたため。これらを家の戸口に吊るしておくことで、鬼が家に入ってこないようにする、というのが「節分いわし」の由来です。
地域によってはいわしを食べる風習も
節分には、邪気払いや無病息災を願いいわしを食べる風習もあります。節分の当日に塩焼きで食べるのが基本の食べ方ですが、とくにこれといった決まりはありません。いわしが苦手な人にも食べやすいような料理に仕立てて、行事食として食べることも多くなっています。
給食では『いわしの蒲焼き』です。