全校朝礼 1
- 公開日
- 2021/11/01
- 更新日
- 2021/11/02
真中日記
全校朝礼を実施しました。
校長先生のお話
『おはようございます。
全校朝礼が、全校生徒が体育館に集まって行うのは、約2年ぶりです。1年生にとっては、中学生になって初めてですね。「新型コロナウイルス感染症」の猛威は、みなさんの予防対策によって少し下火になっていますが、ここで安心せずに、気を引きしめながら、学校生活をおくってください。
先日の合唱祭です。本当に素敵な1日でした。
3年生の歌声、振る舞い、すべてが真中の伝統を守りながらも真中の「合唱祭」を高みに引き上げてくれました。
さらに2年生の成長は驚きました。実行委員を中心に3年生をお手本に真中の伝統を確かに受け止め、引き継いでくれました。
1年生は初めての合唱祭。練習風景を見ているときは、実は少し心配していました。2年生、3年生の合唱祭に対する意気込みからは、離れていると感じたからです。
でも、トップバッターで歌った1年2組の舞台での態度を見て、安心し続く1組、3組の歌声に真中の「合唱祭」は進化し続けると確信しました。
合唱祭のもう一つの見どころは、ホールにいるいる皆さんには見えないのですが、舞台裏、バックヤードと言われますが、ここで合唱祭の運営を行っている実行委員の姿です。テキパキと自分の役割を黙々と行っている、かっこいいです。
そして、結果発表の直前とその後、うれしさやくやしさ、言葉では言えない感情があふれている実行委員は輝いています。涙や笑顔やそれを見守る男子。真剣に合唱祭に取り組んできたからだと思います。
どんなことにも一生懸命にやることは、本当にかっこいいです。それを実証してくれました。
このあとも行事がたくさんあります。すべてに一生懸命、全力投球でお願いします。
もう1つ、11月4日に「命の授業」を実施します。今年は「つっちょさん」が歌とお話をしてくれます。
つっちょさんが、コロナ禍のなかだけど、みんながんばろうという思いで作られた歌がありみんなに聞いてもらいたいとのことでしたので、これから聞いてください。』