学校日記

全校朝礼(11月2日)

公開日
2026/11/02
更新日
2026/11/03

学校行事

 感動の合唱コンクールが終わりホッと一息つく間もなく、今年も残すところ2ヶ月となりました。期末考査に職場体験、三者面談と重要なイヴェントは続きます。風邪をひかないよう、気合を入れて乗り切りましょう!

<校長先生のお話>

 今日は皆さんに1979年に行われた心理学実験を紹介します。80歳前後の高齢者20名に、約1週間の間、20年前の環境(テレビやラジオ、雑誌、写真なども1959年当時のものだけを置いた場所)を再現した中で、当時の自分になりきって生活してもらうというものでした。そこで、当時の若い頃の気持ちや記憶に入り込んでもらうと、わずか1週間の滞在後、参加者たちに、血圧、手の握力、体の柔軟性が向上した人が多くみられ、見た目も「若返った」と判断される人が増えたそうです。

 「ミルクシェイク実験」という心理学実験では、全く同じ中身のシェイクのラベルに一方は「低カロリー・ヘルシー」、もう一方は「高カロリー・濃厚」と別の表示をして飲ませたところ、満腹中枢を刺激し、食欲を抑えるホルモンの分泌量に劇的な差がありました。この実験が示す結論は、人間は、摂取した「実際の栄養素やカロリー」だけでなく、「自分は何を食べたかという認識」によっても身体のホルモン反応や満腹感が左右されることが分かったというものです。

 ホテルの清掃員の人達に、清掃活動は大変理想的な運動で非常に健康に良いということを伝えたグループと伝えなかったグループの間で、健康値に差が出てきたということです。思い込みが結果として現れるということです。

 沖縄で霊媒師的な人に「雨乞い」をお願いしました。なんと本当に雨が降ってきました。霊媒師は持ってきた傘をさし、お願いした方は傘を持ってきていなかったそうです。自分がそうだと信じる力は、それは大きな結果を生むということです。

 本校には“より良くしていこう”という伝統があります。10/19(月)の生徒総会では、生徒会や各専門委員会の活動方針の中にも、“より良く”という文言や同じ意味の表現が多くありました。10/23(金)の合唱コンクールでは、3年生の圧倒的な歌声に、来年は自分たちが超えていくという2年生の決意が感じられました。このように、“より良く”という想いが、委員会活動や行事の中で見られ、それは先輩から後輩へ受け継がれています。 “より良く”の伝統を受け継いでいる皆さんにとって、自分自身がより良くなっていくために、「自分は大丈夫だ」「自分はできる」と信じることがとても大切なことなのではないでしょうか。今後も自分を信じて、「自分は大丈夫だ!」「自分はできる!」と、感じながら過ごしてください。

<生活指導主任のお話>

 合唱コンクールも終わり、今年度の生活も後半へとさしかかります。気温も低くなってきました。体調管理や服装の確認をし、2学期の締めくくりを良いものにしてほしいと思います。今日は3点話をします。

 1つ目は、5つの大切の「相手」についてです。

 先日の合唱コンクールでは、どの学年・クラスも素晴らしい合唱を見せてくれました。しかし、それ以上に良さを感じたのは皆さんの鑑賞態度です。合唱中は当然ながら、曲の間やクラスの入れ替え時間なども静かに鑑賞している様子、わかば学級の合唱で全校が一つになる姿に、学校全体の「相手」を大切にする意識の高さが表れていました。全校生徒が「一生懸命な合唱を真剣な鑑賞態度」で作り上げた感動的な合唱コンクールだったと思います。合唱コンクールの後の生活でも変わらずに「相手」を大切にすることは出来ているでしょうか?行事後は気持ちが落ち着かず、対人関係のトラブルが起こりやすい時期でもあります。行事を通して得た、「相手」を大切にする気持ちを、普段の生活に生かしてほしいと思います。

 2つ目は「自分」についてです。

 来週には期末考査があります。自分を見つめる良い機会にしましょう。中間考査の結果を受け、それぞれの目標を立てること、それを達成するための計画を立てることを大切にしてください。他の人と比べたり、点数の善し悪しに一喜一憂する必要はありません。自分が今どの位置にいるのか、前回からどのくらい成長しているのか実感してください。そして、テストが返却されたら良く振り返り、次に繋げていく、その過程にこそテストの意味になります。テストの準備は大変かも知れませんが、自分の成長のためにも落ち着いて学習に取り組んでほしいと思います。

 最後に「もの」についてです。

 2学期、「もの」の破損がほとんどありません。「それくらいは当たり前」と思うかも知れませんが、800人が生活する中でこれは非常に素晴らしいことで、本来は難しいことです。町田一中の「もの」に対する当たり前の質が上がってきている証です。残りの学校生活でも「もの」を大事に使う意識を持ち続けてほしいと思います。

 ここまでの話の通り、全校で「相手」や「もの」を大切にする意識が高まっていることを、うれしく思うと同時に、落ち着いた学校生活は、みんなの協力の上に成り立っていることの重みを改めて感じます。これからも全員で協力し、2学期、1年間の締めくくりを良い物にしましょう。不安なことがあったら、近くの人に相談してください。

<部活動表彰>

 アーチェリー(課外活動)の表彰がありました。

<A池先生より> 

 ボール貸し出しについて、先月の生徒総会の要望で、サッカーゴールを学年で分けてほしいという意見があり、要望通り今月から分けることになりました。各クラスに「昼休みのボール貸し出し予定表」が貼ってあるので確認後、みんなで楽しく過ごしてください。 

以上