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全校朝礼

公開日
2021/10/12
更新日
2021/10/12

真中日記

10月の全校朝礼がありました。
校長先生のお話と今日から2週間、国語の教育実習生が真中で実習をするので、挨拶がありました。
(ごめんなさい。デジカメが故障していたようで、朝礼の様子が撮影できていませんでした。至急、修理します)
校長先生のお話
『おはようございます。                             
 令和3年度も後半になりました。生徒会役員も新メンバーで、そして委員会も後期の委員が決まり、2年生が真光寺中学校の中心として、動き出しました。
そこで、今日は、「ターニングポイント」という話をしたいと思います。
ターニングポイントとは、あまり普段の会話では聞きなれない言葉ですが、直訳すると「転換点」という意味になります。「分岐点」や「転機」という言葉にも置き換えることができます。自分の人生における分岐点や転機について考えてみましょう。
 皆さんは何かのきっかけで、スポーツを始めたり、将来目標を決めたり、音楽を始めたのではないでしょう?そのきっかけや出会いがターニングポイントかもしれません。また、真光寺中学校の生徒になったのもターニングポイントになるかもしれませんね。
 ターニングポイントは、人の人生にとって重要な転機ですから、当然その前後によって、その人の考え方や行動は変わると思います。
 では、どのような瞬間がターニングポイントとして考えられるでしょうか。
一つは、「重要な決断を迫られたとき」。
もう一つは、「些細な出来事から物事の見方が変わったとき」だそうです。
そして、人生のターニングポイントとなり得るには、
1成長過程に起こった成功体験、
2価値観を変えるキッカケになったこと、
3困難な問題を解決した経験、の3つがあるそうです。
 後期には、多くの行事があります。合唱祭、芸術鑑賞教室、2年生は、職業講和がり、上級学校訪問、そして農村体験移動教室、1年生も自転車シュミレーション体験、校外学習が、そして、3年生は修学旅行など。これらが皆さんにのターニングポイントになりかもしれませんね。
 人との出会いもターニングポイントの1つです。金曜日までは、教職専門実習の二人の先生が皆さんと一緒に学校生活を送りました。皆さんの中には、将来について心が揺さぶられた人がいたかもしれませんね。今日から2週間、国語の教育実習生が、真光寺中で教員免許を取得するための実習を行います。この出会いが、皆さんのターニングポイントになるかもしれませんね。
 これからもたくさんのターニングポイントがあると思います。大きな夢の実現に向けてたくさんの出来事を経験し、たくさんの人との出会いを大切にしてください。』