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半夏生

公開日
2023/07/02
更新日
2023/07/02

真中日記

7月2日は令和5年の「半夏生の日」です。
半夏生とは・・・
夏至から数えて11日目頃からの5日間が半夏生。毎年同じではなく太陽の位置によってその日が決まるのですが、2023年の場合は7月2日から始まります。
農作業では、半夏生までに田植えを済ませ、この時期は梅雨の後半になり、雨の日が多くなります。地方によっては、この時期にハンゲという妖怪が徘徊すると言われ、農作業をしないという戒めになっていて、農作業で疲れた体を休める期間にもなっているようです。
半夏生の日にはタコを食べる風習があります。 「稲の根が、タコの足のように四方八方にしっかり根付きますように」や「稲穂がタコの足(吸盤)のように豊かに実りますように」との願いが込められています。半夏生の時期には、関西はタコ・香川県はうどん・福井はサバを食べたりと日本各地で様々な風習があります。

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