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全校朝礼

公開日
2020/02/03
更新日
2020/02/03

真中日記

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2月の全校朝礼の様子です。
今日の司会は、教務主任の先生です。
校長先生のお話
『おはようございます。今日は3つの話をします。
1つ目。
今日は節分です。「2月3日」と覚えている方も多いかもしれませんが、実は節分は必ずしも2月3日とは限りません。節分は、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」と4つある季節の変わり目のうち、「立春」の前日にあたる日です。そして立春は、地球と太陽の位置関係によって決められ、だいたい毎年2月4日頃に訪れるため、節分はその前日である2月3日頃になります。
節分は「立春」の前日にあたりますが、立春は暦の上で春が始まる季節のこと。つまり、節分は冬の終わりの日で、翌日から新しい季節が始まる区切りの日となるわけです。そのため、邪気や悪いものを落として、新しい年に幸運を呼び込むことを目的に、節分という行事が日本各地で行われてきたのです。豆まきは鬼に豆をぶつけて、鬼をやっつけて、邪気が家に入らないようにする。ヒイラギの枝にイワシの頭を刺して玄関に置くのは、ヒイラギのトゲトゲとイワシの臭い匂いで、邪気を追い払うという由来があります。節分、日本の伝統行事の1つです。大切にしてほしいと思います。
2つ目。
昨日、第11回中学生「東京駅伝」大会が味の素スタジオで行われました。真中の2年生、○○君が町田市チームの一員として、第9区を元気よく走りました。
結果は男子11位、女子5位、総合6位という立派な成績でした。
3つ目。
2学期の終わり12月から1月にかけて、3年生の入試に向けての面接練習をしました。質問の1つに「真光寺中学校はどのような学校ですか」と聞くと、9割の3年生が「あいさつであふれている学校です」と答えが返ってきます。真中のキャッチフレーズは「あいさつの真中」です。3年生にとって「あいさつの真中」は伝統として誇りに、大事にしているのだということです。挨拶を辞書で引くと「新たに顔を合わせた際や別れ際に行われる、礼儀として行われる定型的な言葉や動作のことを指す。また、式典などで儀礼的に述べる言葉をいうこともある。また、日常生活には欠かせない人と人とが気持ちよく生活できる言葉でもある。」とあります。
先生は犬を飼っているのですが、犬を散歩していると「こんにちは」と知らないひとや知っている人も挨拶をしてくれます。するとそこから会話が始まります。辞書の説明のとおりですね。コミュニケーションツールの1つです。社会人としてはかかせないことです。しかし、地域の方や保護者のかたから、「この頃真中、挨拶が少ないね」と言われます。3年生は「あいさつの真中」と思っているのだから、1・2年生の意識が低いのか・・・卒業式まであと、1か月半。3年生が安心して卒業できるよう、1・2年生はしっかりと真中の伝統を受け継いでください。』
表彰は2人に賞状が渡されました。
1年男子 男子新体操 個人6位
3年男子 人権作文  町田市優秀賞